就職して稼ぐ資格

幅広い企業で“使える人材”を目指せ!

今度は、一般企業へ就職する際に有利になる資格というテーマで考えてみましょう。
企業に就職しながら実力を発揮する資格の例として挙げられるのは、宅建や簿記などではないでしょうか。

中でも、不動産業界で働く人にとって、もはや必須といわれているのが、宅地建物取引主任者(通称“宅建”)の資格です。
そもそも宅建は、不動産業を公正に営むために定められた資格で、不動産業で独立を考えている人は取得しておく必要がある資格ではありますが、この宅建を取得したからといってすべての人が独立できるわけではありません。むしろ、不動産会社に就職や転職するための、そして不動産営業マンとして活躍するための資格といえるでしょう。
しかし、宅建という資格の強みは、不動産という特殊なジャンルを扱っているところにあります。不動産に関する知識は不動産会社に限らず、住宅メーカーや不動産を担保に融資を行う金融関係などでも必要とされていますし、その他の企業でも自社の不動産の管理などに役立つことから、宅建を取得している人材は重宝されるかもしれません。

このように、企業へ就職するのに有利になるといわれる資格には、
①その資格だけでは開業することが不可能、または難しい。②その資格で得られる技術や知識が、幅広い企業で受け入れられる。というような特徴が挙げられます。

そこで、次のページからは、企業へ就職するのに有利であると言われる、宅建と簿記の資格について詳しく解説しましょう。